スキンクリームの使い方

スキンクリームは、スキンケアの仕上げとして用いるのが基本です。洗顔後に化粧水を十分に肌に浸透させたら、美容液や乳液を使用します。化粧水は、肌になじませることが重要。肌に乗せるだけでなく、水分を肌内部に浸透させるように、少し時間を空けてから次のお手入れに進みましょう。

美容液や乳液も、ゆっくり時間をかけて浸透させるのがポイント。あまり時間をかけていられないというときでも、1つのステップで3~5分くらいは時間をとるようにしましょう。

乳液は、油分が多過ぎてしまうという場合、省略しても問題ありません。スキンクリームで潤いを閉じ込めることができますから、肌の調子と相談しながらステップを選ぶようにしましょう。スキンクリームは、たっぷり使用しなくても大丈夫

基本的には、小指の先くらいの量でも足ります。つけすぎは、テカリやべたつきの原因になりかねません。額や頬、あごなどに少しずつ乗せてから、ゆっくりと肌に滑らせるようにしてください。肌によく浸透するように、顔を包み込むようにすると、体温で肌になじみやすくなります。

スキンクリームを塗ったあとに、べたつきが気になるようであれば、ティッシュで押さえてもOKです。

スキンクリームの配合成分

スキンクリームの配合成分は、各メーカーの商品ごとに工夫されています。よく配合されているのが、乾燥対策に効果的なヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど、それぞれの成分が低分子化されているなど、配合の仕方にも各メーカーで特徴があります。

ただ、一般的に高い効果があるといわれている美容成分が配合されていても、自分の肌質や肌状態にマッチするかどうかは別問題。自分の肌に必要とされる成分を見極めて、スキンクリームを選ぶことが大切です。

ヒアルロン酸は、高い保水力に定評のある美容成分コラーゲンは、肌のハリをキープしてくれる成分として知られています。いずれも、もともと肌に備わっている成分ですが、年齢を重ねることによって減少してくるのが残念です。

最近、注目されているセラミドは、細胞間に存在し、コラーゲンなどをつなぎ合わせている成分。セラミドなしには美肌はあり得ないともいわれており、コラーゲンやヒアルロン酸をたっぷり補給しても、セラミドが不足していれば美肌効果が出にくいのが特徴です。

セラミドはコンニャクをはじめとする食品にも含まれているのですが、食事から十分な量を摂取するのは困難。スキンクリームに配合されていれば、難なく肌に取り入れることができるのが便利です。

スキンケアの最終ケア用品

スキンクリームというと、聞き慣れない名称のように感じる方もいるかもしれませんが、要はスキンケアの締めとして用いられるクリームを指します。単純にクリームと呼ばれることもあれば、保湿クリームや美容クリームと呼ばれることもあるスキンクリーム。商品ごとに名称は異なりますが、大まかな役割は同様です。

スキンクリームの最大の目的は、水分が肌から蒸発していかないように閉じ込めておくこと。洗顔後に浸透させた、化粧水や美容液などの成分が、皮膚から逃げていかないように、フタをするためのクリームとイメージしておくとよいでしょう。そのため、スキンケアの最後に用いられるのが通常です。

人によっては、スキンクリームを使わないでスキンケアを終えるという方もいるでしょう。クリームという油性の性質上、スキンクリームはどうしてもこってりしたテクスチャーになりがち。年齢によっては濃厚すぎて使いにくいということもあり、ある程度の年齢以上になってから必要性を感じる人が多いのも、スキンクリームの特徴です。

ただし、十分な潤いが備わっていると思われがちな肌が、極度の乾燥から余分な皮脂が分泌されているに過ぎない場合もあります。肌を守ろうと体が過剰な皮脂を分泌させているわけですが、これを放置しておくと、肌トラブルの原因となりかねません。スキンクリームによって潤いを与えることで、肌を整えることにもなるのです。

スキンクリームで年齢対策

肌のお手入れをスキンケアといいますが、基本的なスキンケアには、洗顔から化粧水、美容液、乳液、クリームといった流れを守ることが大切です。特に、年齢を重ねた肌のケアには、スキンクリームを用いるのが効果的。乾燥によって肌トラブルを生じやすい年齢肌の対策に、スキンクリームがどのような効果をもたらしてくれるのか、紹介しましょう。

スキンクリームは、スキンケアの締めとして用いられるクリームのこと。洗顔後に肌に水分を浸透させるための化粧水や美容液などのあと、肌にフタをする役割を持っています。油分が多過ぎると感じられることもあり、ある程度の年齢以上にならないと、スキンクリームを使わないといった人も少なくありません。十分な潤いがあると思っていた肌状態が、乾燥から来るものではないか確認したうえで、スキンクリームの使用を検討するとよいでしょう。

スキンクリームを使用する際には、配合成分にも注目したいところです。美容成分として一般的な、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどには、それぞれに異なる作用があり、自分の肌に必要とされる成分かどうかも人それぞれです。

化粧水や美容液、乳液などをつけたあとに、最後の仕上げとして用いるのが、スキンクリームの正しい使用法。水分を閉じ込めるように、肌にフタをするのが目的ですから、スキンクリーム後に美容液をつけたりしても、美容液が浸透せずに無駄になってしまいます。肌につけたら、手の温度でなじませるようにハンドプレスするのも効果的です。